モーニングヒストリー1

さて10周年アルバムなんてのも出たけれど…。
ふと思った。


愛の種」がない。


まぁせっかくアルバムも出たことだし、今までの自分と娘の繋がりを思い出していこうと考えた。
ということで「愛の種」。


映像 ザ・モーニング娘。ベスト10 [DVD]
1997年はASAYANとかすごい流行ってたみたいだけどほとんど見ていなかった。
なんかアイドルがCDを配る?だかなんだかくらいの噂を聞いたくらい。
それからしばらくして、「モーニングコーヒー」が発売され、本格的にグループとしての娘を知ることになるが、このインディーズ時代のことは全くといっていいほど知らない。


この曲を知ったのは、恋レボが発売されたあとくらいの2001年初め。
毎晩のようにゲーセンで競馬ゲームをやっていた頃ww。
でも何度も聴きましたね。
最初からの娘ヲタが言う「名曲」と僕のもつ感覚はやや異なるでしょうけど、でも歌だけ聴いた僕の感覚でも「名曲」だと思います。


手渡しは映像だけでしか見てないですけど、本当に明日はないくらいの必死さが伝わってきて、みんなが応援したくなるような雰囲気を感じました。
娘というグループで必死にやっているメンバーたちは、今でも輝いています。
事務所はそういった彼女たちの気持ちをうまく前面に出せる機会をもっと作るべきです。
儲けのことばかり考えていると、世間に大きな誤解を招く。
そういった意味では、娘のよさを彼女たちは現場で前面に出していますが、上は持て余しているというか…
潰しているような気もします。


愛の種。
心が透き通るような歌です。