あやひめでぃあ(Vol.2)

〜「みどりちゃとめんたいこ」から独立した「亜弥日記」〜

今日は『進化ノ季節DVD』より

『ずっと好きでいいですか』

について。
かなり濃いです(爆)。そして長いww

さて。
この曲は個人的に亜弥ソングの中でも５本の指に入るほどの「好きな曲」ですが･･･もし『共感できる曲ランキング』なんてものを作ったら、ハロプロ全部を含めてもこの曲はダントツで１位を取ると自信を持って言える。

まずイントロ。
ピアノの音が少しずつ静かに高音から低音へ。
音の表現力っていうのは本当に不思議。
この時点ですでにかなりの切なさを思わせる。そして初めの言葉が「結局･･･」。

「結局」という言葉は『寂しさ』が伴うことが少なくない。
曲の頭からグーッと寂しさが伝わってくる。もちろん彼女の高い表現力があるのも忘れてならない。

僕の好きな部分。
♪教室の窓から〜最後の景色をぉ〜
の部分。ここの伸ばすところに余すことなく切なさが凝縮されている。
グッと涙が込み上げてしまう部分。

なぜ激しく共感できるのか。

それは歌詞のこの部分にある。

♪私がずっと大人になって･･･他の誰かと恋して･･･
♪素敵な結婚しても･･･あなたをずっと好きです･･･

そりゃ単純に考えれば、結婚しているのに昔の人を好きでいるのは？
って思う人もいるかもしれないけど･･そうじゃない。

ここで言う「好き」は、二人が楽しく過ごしていた時の「好き」とは別物。
人生の中で数年間、本気で愛し続けた人がいるとしたら･･･たとえ関係が変わっても、別の人を好きになっても「大切な人」であることに変わりはないんです。人生で自分の事を「本気で」愛してくれる人なんてそうそう現れないのだから。

♪新しい春を待つわ〜
の「新しい」のリズムが少し早くなり･･･そしてクライマックス。

♪永遠の･･･片想い〜

そしてまた寂しく･･･ピアノの音で終わる。

「永遠の片想い」。
僕にもそんな人がいる。
そして今は今で･･･新しい人を好きでいる。
でも･･･僕の事を大きく変えてくれたあの人へ...僕はずっと感謝し続けていくと思う。

ずっと 好きでいいですか (初回)

１曲１曲『進化』の亜弥ソング語ってたら大変なことになりそうだ･･･。